歴史的なヒット作となりS&W社を救った大型リボルバーを再現
2000年代初頭・・・相次ぐ買収やグロックのデッドコピー騒動でブランド力が著しく低下していたS&W社。このままではイカン!と起死回生の一手として開発されたのが、世界一強力な拳銃弾を使用できるリボルバー「M500」です。
.44マグナム弾の約3倍の威力を誇ると言われる.500S&Wマグナム弾を使用するため、同社の中で最も大きなサイズのフレーム「X-フレーム」を使用しています。強度に優れたステンレス製フレームを再現するため、リアルなメッキ仕上げが施されたステンレスフィニッシュは忠実な刻印再現と相まって、非常にリアルな仕上がりです。
メーカーは4インチ銃身として販売しておりましたが、実際は1インチのマズルブレーキが取り付けられた状態を含んでいたため、3+1インチとも呼ばれています。
発射方式はタナカ自慢のペガサス式Ver2を採用。ガスタンクとマガジンをシリンダーに詰め込むことでトリガー&ハンマーのメカニズムを限りなく実銃に近づけて、リアルな操作感を演出しています。