「ネイビー」と呼ばれたパーカッション式リボルバー
M1851 Navy は、南北戦争 (1861-1865) において南北両軍に最も使われた36口径パーカッション式6連発リボルバーである。1851年から生産が終了する1873年までに、27万挺以上が製造されている。M1851のシリンダーには、1843年に起きた「カンペチェ海戦」の模様が刻印されており、このリボルバーの正式名称が“コルト・リボルビング・ベルト・ピストル・オブ・ネイビー・キャリバー”だったことから“コルト 1851 ネイビー”の呼び名が定着した。そんなM1851NAVYを10歳以上モデルとは思えないほどにリアルさにこだわった一艇の仕上がりをご堪能あれ。
■パワーソース不要
1発ごとに手動で発射準備を行なう、手軽なエアーコッキングモデルです。ハンマーを操作するだけで発射準備完了となり、あとはトリガーを引くだけでBB弾を発射します。
■各種ギミックを再現
金属製のローディングレバーが操作可能。シリンダーには真鍮製のパーカッションキャップを取り付けることができ、弾をシリンダーに込める一連の操作プロセスが楽しめます。また、本物同様にバレルとシリンダー、フレームの3パートに分解が可能です。
■外観の再現性
「カンペチェ海戦」を描いたシリンダーの装飾刻印を、レーザーマーキングで再現。グリップには木目塗装を施し、フロントサイトは真鍮を切削加工で製作しています。
■高い命中精度を実現
シリンダーが脱着可能な構造のため、新たに独自のメカニズムとエアルートを設計。安定した弾速と命中精度の高さを実現しています。
■金属パーツを採用した内部フレーム
内部フレームには、金属パーツを使用することで剛性をアップ。ハンマーコック時の歪みを解消しました。
■可変ホップアップシステム搭載
弾に回転をあたえることで、少ないパワーで遠くまでBB弾を飛ばすことができる可変ホップアップシステムを搭載。0.12gまたは0.2gのBB弾に合わせて、ホップのかかり具合が調整可能です。
■セフティ搭載
トリガー上部に、ネジを模したセフティを搭載。フルコック時にセフティを押し込むことで、トリガーとハンマーがロックされます。