タクティカルハンドガンの基礎となった精鋭モデル
軽量なポリマー(樹脂)製フレームを採用し、世界で初めてアンダーレイルを標準装備するなど、H&K社の「USP(Universal Self-loading Pistol)」は、以後登場するタクティカルハンドガンのスタイルに大きな影響を与えました。
もともとはアメリカ市場向けに開発されたモデルであり、USPの操作性は、アメリカで人気が高いガバメントなどのハンドガンに近いものとなっています。
東京マルイでは、数ある仕様パターンの中からシングル&ダブルアクション、左側のみのコントロールレバー(マニュアルセフティとデコッキング機能搭載)という組み合わせのヴァリアント1をモデルアップ。本物から採寸したデータを元に、細部にわたって再現性を高めています。
■大口径シリンダー採用
直径15mmにもなるシリンダーに発射&ブローバック用のガスを充填。安定した実射性能と迫力あるブローバックを実現しました。
■セフティ&デコッキングシステム
コントロールレバーを操作することで、ハンマーがフルコック(発射できる状態)時のロックが可能なほか、落下などによる暴発を防ぐためにフルコックからハーフコックへと戻すことも可能です。
■ホンモノ同様の作動を再現
スライドを引いてハンマーを起こし発射するシングルアクションと、トリガーを引くだけでハンマーを起こして発射するダブルアクション、2通りの発射方式を楽しめます。
■金属製エキストラクター
スライド右側面のエキストラクターを別パーツで再現。※外観のみを模したダミーです。
■アンダーマウントレイル付属
フレームと一体化したアンダーレイルは独自規格。付属のアンダーマウントレイルを装着することで、幅20mmのピカティニー規格に対応したフラッシュライトなどが搭載可能となります。