最新のブルパップ・アサルトライフル
実銃のタボール21はイスラエルのIMI社(現IWI社)がイスラエル軍からの「十分な射程や威力をもちながら、市街地などせまい場所でも動きやすい」という条件をクリアするために開発したブルパップ方式のアサルトライフルです。多くのパーツに合成樹脂を使用する事によってアサルトライフルの中でもかなり軽量に仕上がっています。その中でも「タボール21・コンパクト」はタボール21よりもバレルが80mm短く、落下傘兵や戦車兵、特殊部隊向けに作られています。
ちなみにタボールとはヘブライ語で変貌を意味し、イエスが昇天したと伝えられているガリラヤ地方のタボール山から取られました。機種型式(基礎モデル)名及び通称として使われる「TAR-21」とは「Tavor Assault Rifle - 21st Century=21世紀のタボール・アサルトライフル」の略になります。
■ミディアムサイズで再現
18才未満の身体に合わせてサイズを縮小し、強度が必要な部分には金属パーツを使用。ボーイズファンがあつかいやすいモデルです。
■フル/セミオート切替式
ボディ側面のセレクターを操作するだけで、フルオート発射とセミオート発射を切り替えることができます。フルオート時は1秒間に15発の連射を楽しめます。
■リアルなディテール
タボールならではの特徴的なパーツ形状をリアルに再現。オプション搭載に必要な18mm幅のサイドレイル&トップレイルに加え、本物ではオプションとして用意されているアンダーレイル付きの改良型ハンドガードを装備。また、折りたたみ式のフロント/リアサイトのほか、ボルトハンドルやボルトリリースボタンも可動ギミックとして再現しています。
■グリップ・セフティ
グリップ前方にボタン式のセフティを設置。グリップをにぎりながらセフティボタンをおし込むことで発射が可能です。