G18Cをコンシールドキャリーに適したPDW化する画期的キット
GUARDER FMG-9 フォールディングマシンガンキット for G18Cです。東京マルイ GBB G18Cに適合します。他、マルイエンジンをコピーしたメーカー(WE/KJ/VFC)などでも使用可能とのことです。
マグプル社が2008年のショットショーで公開したコンセプトモデルを再現しています。2021年に実際にFDP-9/FDC-9として商品化されるとしてエアソフトガン界隈でも人気が再燃しつつあるちょっとマニアックなガンですね。
ストック部分を折りたたむとちょっとしたキャリングケースのような外観になります。要人警護用として携帯性や見栄えの観点から導き出されたデザインで、主要部品をポリマー樹脂製とすることで重量もぐっと抑え込まれています。
GUARDERが再現するにあたって選択したベースガンはマルイ製G18C。リアシャーシとマガジンを移植し、付属のサイトカバー、トリガーバー、セレクター、マガジンバンパーに変更することで腰上周りをドロップインできる仕組みです。なお、セレクターは外部から選択できず、一旦テイクダウンする必要があります(汗)
折りたたんだ状態からの展開は、コッキングハンドルを軽く引くことで可能。一瞬でストック、フォアグリップ、グリップが展開されるの展開モーションは、なかなか楽しいものがあります。ちなみに展開せず発射することはできません。ちょっとロマン不足か?w
アイアンサイトを兼ねたキャリングハンドルは脱着も可能。好みの光学サイトに変更することができます。ちょっと持ちにくくなりますけど(汗)
様々な映像作品にも登場する隠れた名銃であるFMG-9をマルイで再現できるとあって、今後更に注目が高まるキットに間違いなしです。