取り回しとリアリティを両立を目指したショーティバレル
東京マルイL96AWS専用ライトアウターバレルショート。
アルミニウム合金全切削、サンドブラストによる表面処理後、耐久性と耐食性を考慮しブラックアルマイト処理を施しマットな仕上げを実現。艶のない落ち着いた色調が高級感を表しています。
純正アウター比マイナス約168mmとなる全長468mmに設定し取り回しの良いサイズを実現。一般的にショート化は好まれるバリエーションでは有りますが、M4・16等と異なり気を配った点が「ショート化によるイメージの低下」です。元来ボルトライフルは適度な長さがあるべき製品で、リアルガンの世界でもアキュラシー社ラインアップに極端なショートバレルは見当たりません。20インチが最小だったように思います。そこでマルゼン社製TYPE96で人気を博した「PDIショートバレル」を基準としそれに倣ったサイズとなるよう設計した事で様々なユーザー様に納得していただける、ある意味「実績のある長さ」を割り出し採用しました。
最初期の試作ではインナーバレル303(Gスペック)を共用できるようにと思い製作しましたが短すぎ印象が変わりすぎた為に却下しています。(今回の製品に対応するインナーバレル長は380mmです。)
■CNC複合旋盤を用い1フィニッシュによる高い切削精度を実現
MORISEIKI NL2000SY を用いたことで圧倒的な製作精度を実現。特にVSRと異なる下面部にあるX軸方向のミーリング加工はリーチが長く大きな「割り加工」を伴う事もあり複合旋盤の利点を存分に引き出し「1フィニッシュ」という形で完成させています。
■印象が大きく変わるブルバレルキャップがオススメ
PDI製ブルバレルキャップ(別売)を使用することで、よりリアルなマズルフェイスを再現できます。
■G-SPEC用バレルスペーサーが使用可能
PDI製G-SPEC用バレルスペーサー(別売)が使用可能。インナーバレルをしっかり保持してアキュラシーを向上させることができます。